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産科産科

妊娠かなと思ったら、
産婦人科を受診しましょう

こういった症状が出ていませんか?

  • 予定日が来ても生理がこない
  • 基礎体温の高温期が続く
  • 市販の妊娠検査薬で陽性反応が出た
  • 生理以外の出血がある
  • 普段とは違う体調の変化を感じる

初めての妊娠はわからないことがたくさんあると思います。
自己判断せず気になることがあれば、
まずは一度当院までお越しください

初めての診察で準備することは?

初めての産婦人科は、訪れるだけでも緊張しますが診察はとても大切です。
当院はアットホームな雰囲気の産婦人科医院です。気負わずにいらしてください。


初めての診察でお持ちいただくもの

  • マイナンバーカード・保険証
    詳細はこちら
  • 基礎体温表(お持ちの方のみ)
  • 診察料

診察時の服装

内診がある場合、スカートでもパンツでも、
シンプルで着脱のしやすいものがおすすめです。

費用について

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妊娠の継続を望まれない方は

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妊娠初期~中期の妊婦さまを診療しています。

当院はアットホームで温かい雰囲気を大事にしています。
私たちが全力でサポートいたしますので、安心して出産に向けて準備を整えていきましょう。

妊娠8週(妊娠3ヶ月の半ば)以降に
母子手帳交付に必要な書類をお渡しします。

妊娠初期(~妊娠11週ごろ)

妊婦健診の費用について

妊婦健診
(お住いの市町村の受診票をお持ちの方は、
費用の一部が公費負担されますので差額をお支払いください。)
¥5,000

妊婦健診の公費補助について

当院の妊婦健診基本料金は5,000円ですが、公費助成の対象となっております。市町村交付の妊婦一般健康診査の受診票をご利用の場合、当院窓口では公費助成金との差額(0~1,000円)程度をお支払いください。週数によって健診内容や公費助成額が違いますので詳しくは当院スタッフにお尋ねください。(他の検査や処置をした場合は別途費用がかかります。)

詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
松山市ホームページ / 公費負担妊婦一般健康診査の時期と内容
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/iryo/bosikenko/ninpuippankenshin.html

  • 松山市の妊婦検診の公費助成回数は現在のところ14回あります。
  • 母子手帳を交付された際に配布される受診票をご利用下さい。妊娠週数によって公費助成額・健診内容が異なります。
  • 県外から里帰りされる方は、申請に領収書(原本)が必要ですので、必ず領収書を大切に保管しておいてください。領収書の再発行はできません。
  • その他の地域の方は、各市町村のHPでご確認下さい。

妊娠健診時に受けておいた方がよい検査として・HIV(エイズ)検査・B群溶連菌(GBS)検査・クラミジア検査があります。

HIV(エイズ)検査

HIVは日本で増加しています。陽性のときは母体の治療はもちろんですが、おなかの赤ちゃんに感染(母子感染)しないように、防御処置(出産は帝王切開、赤ちゃんに薬投与で母子感染を防ぐ)が必要です。HIV検査は、法律で患者の同意を得ないとできません。検査(採血)は、医師が確認してから行います。

B群溶連菌(GBS)検査

母体の膣内にB群溶連菌がいると、分娩時に赤ちゃんに感染(産道感染)して肺炎や敗血症などの重篤な感染症を起こすことがあります。事前に抗生物質の投与(内服や注射)で感染を防ぐことができます。妊娠後半(妊娠32~36週頃)に、膣分泌物を培養して検査します。

クラミジア検査

クラミジアに感染していると、分娩時に赤ちゃんに感染(産道感染)して結膜炎や肺炎を起こすことがあります。もし、妊娠中に感染していても、出産までに治療(抗生物質の内服)すれば問題ありません。膣分泌物を採取して行います。

上記検査は、妊婦健診時に医師が患者様に確認してから行います。わからないことは、お気軽に当院スタッフにお尋ね下さい。

4Dエコーで表情までくっきり。リアルタイムに動く赤ちゃんに逢いましょう

4Dエコーで表情までくっきり。
リアルタイムに動く赤ちゃんに
逢いましょう

おなかの赤ちゃんは今どうしているのでしょう?
赤ちゃんのお顔を早く見たいお母さんの気持ちを4Dエコーで叶えましょう。
4Dエコーは、お腹の中で動いている赤ちゃんの様子を立体的に動画として見ることができます。赤ちゃんの表情やかわいらしいしぐさがはっきりと見ることができ、お母さんと赤ちゃんの絆を実感することができますよ。
当院の妊婦健診の際に、4Dによる健診を受けられますので、詳細はスタッフにお尋ねください。

4D画像をプレゼントしています。

受診時におなかの赤ちゃんが立体的に映る4D画像をプリントアウトして差し上げております。SDカード、USBを持参されると動画(SDカード、USB)の録画もできます。また、ご自身のスマホでも撮影していただけます。 (院長にお伝えください。)

他の病院にかかっていても
4Dエコーのみ受けることは
できますか?

はい、可能です。詳細はお電話にてお問い合わせ下さい。

注意点

羊水の量や妊娠週数、赤ちゃんの位置によっては、鮮明な画像が得られないこともあります。
あらかじめご承知ください。

当院で行っています。(10週ごろまで)
患者さんの状態、妊娠週数によって、
手術の仕方、費用が変わってきます。
診察に来てご相談ください。

費用について

詳細へ

婦人科

婦人科一般外来

おりものとかゆみは婦人科を受診する女性の中で非常に多い症状の一つです。
両方訴える方もありますし、片方だけの方もあります。特におりものは個人差があり、体臭などと同じように異常のないのに体質的に多い方も決して少なくありません。正常でもおりものは変化します。生埋が順調な方では生理が始まって2週間位の時期に透明な粘箱性のおりもの(卵の白身のような)が数日続きます。これは排卵の時期でもあり正常な症状です。ちなみにこの時期に軽い下腹痛や少量の出血を訴える方もおります。そして生理が始まる前の1週間位はうす黄色いおりものが少し増えてきます。分娩した方は以前よりおりものが多くなったなどと申します。
おりもの・かゆみの異常は、性病の可能性もあります。なにか普段と違うと思われましたら、一度お問い合わせください。

かゆみ・おりもの

当院としては、ちょっとでも気になったら、とりあえず受診していただきたいです。 生理痛や生理不順、出血量の多い少ないなどの状態には、放っておいていいものと、悪いものがあります。 「この痛みは病気ではない」と確認できるだけでも重要です。

生理不順

子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が原因のこともありますが、たいていは、心身のストレスや環境の変化が引き金になって、ホルモンの分泌が乱れるのが原因です。
患者さまの年齢や状況によって治療方針も変わります。
このまま様子をみるという場合もよくありますし、薬を使う場合もあります。

生理痛

鎮痛剤の他に、避妊も兼ねるようでしたら、ピルが非常に有効です。現在の低用量ピルは副作用も少なく安全です。保険の効かない治療もありますので、医師と相談の上、決定しましょう。

閉経を迎える50歳前後になると、だるさ、肩こり、頭痛など様々な症状がでてきます。
ホルモン補充療法(HRT)や漢方など、患者さんの病態に合わせた治療があります。
どうぞ、お気軽にご相談ください。

更年期(不眠・だるさ)

女性のからだは、毎月の月経を始め、思春期、妊娠・出産、更年期と、女性ホルモン分泌の影響を受けながら絶えず変化しています。女性ホルモン分泌の変化や喪失は、体調面だけでなく精神面にも影響を及ぼします。原因不明の月経痛、冷え、イライラ感、肩こりなどは、西洋医学では「不定愁訴」「自律神経失調症」などと分類され、治療しにくい、または治療の必要がない(気のせい?)とされがちでした。漢方治療は、こうした「不定愁訴」に効果を発揮します。基本的な考え方は、人が持っている病気を治す力(自然治癒力)を高めることです。一人ひとりの体質や病気の状態を見極めながら、最適な漢方薬を使い分けるので、同じ症状でも人によって処方が違うこともあります。

漢方処方

次のような症状でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。 月経不順、更年期障害、肩こり、食欲不振、慢性疲労、腰痛、冷え症、不眠、便秘、肌の乾燥やかゆみ、ストレス、イライラ、ダイエットなど女性特有の病気や悩みを漢方でやわらげ、より健康で快適な生活を営むために、漢方を身近なものにしていきましょう。 妊娠中だけではなく、漢方のみの処方も行っています。


詳細はこちらをご覧ください→https://www.tsumura.co.jp/kampo/index.html

子宮頸がん・子宮がん

子宮頸がん予防ワクチン

当院では、英・グラクソ・スミスクライン社のサーバリックス(注射)とガターシルを使用しています。
接種は、1回15,000円(税別)で3回の接種が必要です。(要予約)
希望される方は診察時に院長にご相談下さい。

助成金について

松山市ホームページ(子宮がん検診)
広報まつやま

HPVワクチン

日本では小学校6年から高校1年相当の女子を対象にワクチン接種を提供しています。
現在日本において公費で受けられるワクチンは、HPVの種類(型)によって
2価ワクチン(サーバリックス)
4価ワクチン(ガーダシル)
9価ワクチン(シルガード9)
の3種類があります。ワクチンの種類や年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。
どのワクチンを接種するかは医療機関に相談してください。
厚生労働省のホームページではHPVワクチンに関する情報を案内しています。
HPVワクチンについて

現在の医学統計上、がん検診は理想的には6ヶ月に1度ですが、最低1年に1度はがん検診を受けることが望ましいと言われています。婦人科のがんは若い年齢(10代)でも発症の可能性があります。早期発見のため定期的に健診を受けるようにしましょう。

子宮頸がん

がん細胞が子宮頸部に発生します。20代後半から40代に多いです。
初期では症状がありません。がんが少し進行するとはじめの症状としては、月経でない時の出血、性行為の際の出血やふだんと違うおりものが増えたりします。
他に月経の量が増えたり長引いたりすることもあります。

子宮体がん

がん細胞が子宮体部に発生します。閉経頃から多くなります。
最も普通に認められる症状は出血です。特に閉経後に少量ずつ長く続く出血がある時は、早めに婦人科あるいは検診を受診し、子宮体がんの検査を受ける必要があります。
検診などで子宮がんの検査という場合、子宮頸がんのみの検査を指すこともあるので注意が必要です。

卵巣腫瘍

卵巣部分が大きく腫れ上がる病気です。良性のものと悪性(がん)のものがあります。
初期にはほとんど症状はありません。腫瘍がまだ大きくならないうちは、検診などで婦人科の診察を受けた時に偶然、内診や超音波検査で発見されることもあります。 腫瘍が大きくなると下腹部にしこりが触れたり圧迫感があったり、あるいは膀胱が圧迫されて尿が近くなるなどの症状があり、そのような症状で婦人科を受診して腫瘍に気づく事があります。

助成金について

松山市ホームページ(子宮がん検診)
広報まつやま
広報まつやま

避妊相談

避妊のポイント

精子は卵管を通り、卵管膨大部という場所で排卵された卵子と出会います。通常、精子の寿命は約3日、卵子の寿命は約1日です。したがって、排卵日の3日前~1日後は、特に妊娠する可能性が高い時期といえます。
このことから、以下が避妊のポイントとして挙げられます。

1.排卵させない
2.受精卵を着床させない
3.精子の進入を防ぐ
4.侵入した精子を殺す
5.月経の初日から、基礎体温が高温期に移行してから2日経つまではセックスしない

「基礎体温で排卵日がわかる」とよく言われますが、実際には体温が低温から高温へ移行した前後3日くらいの間に「排卵があった」とわかるだけです。次の排卵日を前もって知ることはできません。あくまで、基礎体温の記録は自分のからだのリズムを知るためのものです。避妊に対して有効ではありませんので、ご注意ください。

アフターピルの処方

避妊に失敗した場合に、72時間以内に中用量ピルを2錠、さらに12時間後に2錠服用して妊娠を回避する方法です。問診をして、方法と副作用を説明してから薬を処方しています。
また、通常の低用量ピルも処方しています。

不妊相談

『不妊症』とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しない場合をいいます。妊娠を考える年齢が高まりつつある現在、不妊のカップルは約10組に1組といわれ、増加傾向にあります。
一定期間とは「1年というのが一般的である」と定義しています。

  • 当院では超音波検査やホルモン採血の検査を行い、超音波検査で卵胞の大きさを見て排卵日を予測し夫婦生活のタイミングを図る「タイミング法」や、漢方やホルモン剤を使用した治療を行っています。
  • 体外受精等の高度専門医療は行っておりません。その場合、専門医療機関をご紹介しております。

まずはお気軽にご相談にお越しください。お待ちしています。

助成金について

松山市ホームページ(不妊治療費等助成事業)

愛媛県ホームページ(特定不妊治療費助成事業(令和4年度経過措置)について)

提携病院提携病院

診療時間のご案内 Information

診療時間
9:00 〜 12:30 9:00-
12:00
14:00 〜 18:00

【休診日】
日曜日・祝祭日・木曜午後・土曜午後
※土曜は9:00〜12:00まで。

089-924-3553

診療時間変更のお知らせ

詳細へ

アクセス Access

〒790-0821
愛媛県松山市木屋町1丁目5-14

駐車場などアクセス情報

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武田産婦人科